Message

京都グリーフケア協会の思い

大切な人を亡くし、大きな悲嘆(グリーフ)を抱える方や、
あるいは生命を脅かす疾患に直面している患者とご家族に対し、
闘病期間中から死別後において、
その事実を受け入れ環境の変化に適応するプロセスと
可能な限りのクオリティ オブ ライフを向上するための
支援をしたいと考えています。

理事長挨拶

一般社団法人 京都グリーフケア協会は、発足以来15年以上にわたり、専門家や医療従事者の皆様と共に、悲しみに寄り添う「心の在り方」を追求してまいりました。

昨今、コロナ禍を経て「お別れ」の形は急激に変化しました。人々の孤立が進む現代において、重要性を増しているのが「グリーフケア」と、生前から最期まで自分らしく生きるための対話である「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」です。人生の最終段階における意思決定を支えるACPと、その後の遺された方々の痛みを分かち合うグリーフケアは、今や地域社会全体で取り組むべき不可欠な課題となっています。

当協会は、これまで培った学術的知見を礎に、このたび新たな一歩を踏み出します。今後はより「葬儀の現場」に軸足を置き、地域における悲しみの受け皿となる葬儀従事者の皆様への教育を主軸としてまいります。

場所や規模は形を変えますが、少人数でコツコツと積み上げてきた私たちの志に揺らぎはありません。自治体や地域の皆様とも手を取り合い、誰もが最期まで尊厳を保ち、悲しみの中でも明日への希望を見出せる社会を目指して。一歩ずつ、対話を重んじる学びの場をここ京都から広げてまいります。

理事長 上野山 栄作
Lecturers

京都グリーフケア協会をご支援いただいている講師

各講師の写真と、現行サイト掲載内容をもとにしたプロフィールを掲載しています。

Programs

講義内容およびお申込み

グリーフケアは愛する家族や親しい友を亡くす前後に体験する複雑な情緒的状態を「グリーフ(悲嘆)」と呼んでいます。愛する人を亡くしグリーフに陥ることは正常な反応とはいえ、愛する人との死別を体験した人は、誰もがグリーフワークのプロセスを歩みます。
グリーフケアは大切なひとの死前後を問わず結果として遺族の何らかの助けになる行いのことを意味します。
グリーフケアを理解し、その知識を有しながら、昨今はACP(アドバンス・ケア・プランニング)の重要性が注目され、将来の医療・ケアについて、本人、家族、医療チームが繰り返し話し合い、意思決定を支援するプロセス(「人生会議」)が行われています。 延命治療の希望や価値観を共有し、尊厳ある人生の最終段階を自律的に決めるための前向きな取り組みとされています。

京都グリーフケア協会は葬儀従事者には遺族に寄り添うためのグリーフケア(グリーフケア概論含む)テーマの講義を行い、医療従事者にはグリーフケアとACPアドバンス・ケア・プランニング)テーマの講義を行います。

1. 葬儀従事者向け講義(葬儀会社に勤務・納棺師など)ZOOMによる講義

講義時間:1日4時間 × 2日間 5名から実施 ワークあり

遺族に寄り添うためのグリーフケア(グリーフケア概論含む)
講師がZOOMで講義を実施します。(ワークあり)

2. 葬儀会社向け出帳講義(葬儀会社様にて実施)

講義時間:1日4時間 × 2日間 対面実施 合同開催も可能

講師が貴社に訪問し、対年で講義を実施します。
費用や期間などのコストを抑えながら、対面ならではの講義を行います。
近隣の複数の葬儀社様などと合同で行うことも可能です。
お申込み人数に応じて受講料が割引されます。

3. 医療従事者向け講義(看護師・助産師など)ZOOM

講義時間:3時間程度 5名から実施 テーマ調整可

4. 医療機関、各種団体、市町村様からの医療従事者向け(ZOOM)

講義時間:2時間程度

5. オンデマンド講座(いつでも好きな時間、好きな場所で)ZOOM

ご自身のペースで受講
Contact

お問い合わせ

ご質問・ご相談はメールフォームよりお送りください。後程、協会事務局よりメールまたは電話にてご返答します。

ご案内

講義のお申込みは各講義ページの専用フォームより受け付けています。こちらのフォームは、お問い合わせ専用です。

ご質問、ご相談、取材・連携のご相談などがありましたら、お気軽にお送りください。

お問い合わせ