講師・カウンセラー紹介
  • 協会からのお知らせ
  • 図書室
  • アクセス
  • リンク集
  • 周辺観光

講師・カウンセラー紹介  詳細

関谷 共美
関谷 共美
■プロフィール

現職 大阪あべのカウンセリングルーム 代表


公認心理師
精神保健福祉士


略歴
大阪外国語大学(現 大阪大学)イスパニア語学科卒業後,(株)リクルートに入社,企業の人事・採用・教育に携わる。その後スペイン留学を経て,外国人への日本語教育に従事する。
2003年,大阪あべのカウンセリングルームを開設。主に認知行動療法(CBT) に基づくカウンセリングとグリーフケアを専門とし,これまでのべ10000人,3万時間をこえる面談を実施してきた。また対人援助職者への教育分析,グリーフケア教育にも携わっている。個人を尊重する観点から,相談者が最良の支援を受けることができるように多職種連携,地域連携の視点も重視している。
2019年から同志社大学 神学研究科博士課程前期課程に在籍。人類の営みの歴史,英知である宗教,哲学を研究し,臨床心理学の成果と共に,今日の私たちの生きる意味と目指すべき方向を探究している。


受講生のみなさまへひと言
認知行動療法(CBT)とロゴセラピー(意味中心療法・実存分析)を専門としています。深い喪失を抱える方々へのグリーフカウンセリング,スピリチュアルケアでは,CBTと共にロゴセラピーに基づき,「生きる意味」を見出し,充実させることができるように援助します。
これまで,希望を喪失した人々の痛みに向き合い,私自身,援助者としての限界と無力,人間の有限さへの葛藤を感じてきました。また,苦しむ人々に日々向き合う対人援助職者の方々の痛みにも直面してきました。援助者がどれほど心をこめて接しても,どうしても苦しみの和らぐことのない人々がいます。ここに援助者としてのスピリチュアルペインが生じ,目の前の苦しむ人に関わることが辛くなります。
しかし,弱く無力な私たちであっても,その人のそばにとどまることができます。援助者の真の力とは,その覚悟をもつことだと思います。そのためには,援助者自身が周囲から,そして自分自身から支えられることが大切です。
本講義では,援助者自身のグリーフケアをテーマに,自ら支えられることがより良い援助につながることを学び,仕事だけではなく,日常に生きる体験としていただけることを期待します。


主著
「もう一度逢いたい〜愛する人を亡くしたあなたへ〜」2004.9出版
「ネオネイタルケア(メディカ出版)」(新生児医療と看護の専門誌
「ソーシャルワーク研究(相川書房)」など。

一覧にもどる