グリーフケアスクール
  • 協会からのお知らせ
  • 理事長あいさつ
  • 図書室
  • アクセス
  • リンク集
  • 周辺観光

葬儀従事者さま向け グリーフケアスクール ―実践型―

葬儀従事者コース 概要

葬儀従事者コースは、
‖侈鵡嶌▲薀ぅ峭嶌臓zoom)の2形式から
選んで受講していただけます。

対面講座は受講希望者が一定数集まれば開講します。
ご希望の方は、協会事務局にお問い合わせください。 


参加資格:
葬儀に関わる従事者の方(葬祭業、湯灌、納棺、司会等)


目的

葬儀従事者さま向けコース初級・中級・上級
(ライブ講座・教室での対面講座 共通)

  • 葬儀に関わる従事者がグリーフケアの基礎的な知識から専門的な知識までの知識を身に付けること。
  • 学んだことを受講者の職場で実践できるスキルを身に付けていただくこと。
  • 葬儀に関わる従事者が実践で活用できる故人とご遺族のグリーフに寄り添うスキルを身に付けること。

対面講座 授業時間 10:00潤オ17:00

教室での講座は受講希望者が規定人数に達した時点でスタートします。静かに流れる鴨川と東山の風景を見ながら教室にて少人数でグリーフケアを学びます。


特徴

  • 葬儀従事者さま向けコースは初級・中級・上級とも京都グリーフケア協会の教室で受講することも可能です。(希望者が規定人数に達した時に日程を調整し実施します。)
  • 感染対策を行い、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮しています。
  • 京都グリーフケア協会の葬儀従事者コース認定資格が取得できます。

ライブ講座 授業時間 13:00潤オ16:30

新たにできたZoomによるライブ講座です。京都まで足を運ぶことなくお好きな場所からグリーフケアを学ぶことができます。


特徴

  • 京都グリーフケア協会葬儀コース初級・中級・上級をオンラインで受講できます。
  • 貴方のご自宅、職場など好きな場所から講義に参加できます。
  • Zoomによる同時双方向型の授業ですので、教室で行う授業同様、その場で講師に質疑ができます。
  • 一緒に受講する受講生とコミュニケーションを取りながら参加できます。
  • テキストを事前にお手元にお届けしますので予習や質問したいことを準備して講義に参加することができます。
  • 京都グリーフケア協会の葬儀従事者コース認定資格が取得できます。

初級

2日間×1回
全2日間

ライブ講座

各日:13:00~16:30

受講料:33,000円(税込)

対面講座

各日:10:00~17:00

受講料:44,000円(税込)

わかっていたつもりの遺族対応。
自分自身のこれまでの対応がそれでよかったのか、
まず気づくことから 始める2日間です。


グリーフケアとは特別なケアではありません。遺族と関わる際の誠実さや温もりが、結果的にケアになります。ただ、遺族に伝わらなければ意味がなく自分なりの優しさや配慮が遺族を傷つけることもあります。 初級では、どう関わればケアになるのか、基礎知識と基本的姿勢について学びます。講師は、心理カウンセラーと遺族会代表の2名。遺族と関わってきた数多くの体験談をベースに、具体的にアドバイスを行います。また、自分自身のケアについても触れ、バランスよく関わる大切さを理解します。支援者としての視点、遺族としての視点、両面からの学びはグリーフケアを学んだことのある貴方にも必ず気付きがあります。

カリキュラム・スケジュール詳細

レポート提出

京都グリーフケア協会認定 初級修了証

中級

2日間×2回
全4日間

イブ講座

各日:13:00~16:30

受講料:55,000円(税込)

対面講座

各日:10:00~17:00

受講料:85,800円(税込)

葬儀実務・事前相談で活かすグリーフケアとは?
受注からアフターまで、葬儀実務の中でできることを
考えます。


講師は、グリーフケアの観点を実践に導入した死化粧・納棺実務者。グリーフケアを社員に浸透し人事考課にその成果を導入する葬儀会社経営者。数多くの葬儀会社社員・管理者にグリーフケアの観点を伝え、部下へのコーチングや顧客満足度UPを促進するコンサルタントなど、現場で遺族と関わりながら、葬儀社の中にケアの仕組みを構築してきました。心理学の観点からは、従業員間でディスカッションする方法を学び、葬儀を通したケアの仕組みを自社に導入する方法や考え方を学びます。

カリキュラム・スケジュール詳細

レポート提出

京都グリーフケア協会認定 中級修了証

上級

2日間×3回
6日間

イブ講座

各日:13:00~16:30

受講料:66,000円(税込)

対面講座

各日:10:00~17:00

受講料:99,000円(税込)

集大成。
これまで学んだ考え方・スキルを応用するため、
視野を広げる6日間。
個人に対するコミュニケーションスキルの向上だけではなく、 高齢化する地域住民に対して葬儀社としてできることを考えます。 


在宅医、遺族、公認心理士、大学教授(心理学)など様々な立場から、高齢化する地域に対して、どのようにアプローチするかのヒントを学びます。高齢者とその家族がどのような社会制度の中で、どのような心境にあるのかを事例を通して学び、自社の集客や事前相談の戦略に活かします。また、これまで学んできた遺族へのコミュニケーションスキルをより高度にするための理論やワークショップも含みます。葬儀社として自社顧客に対するグリーフケア実践事例も学び、自社でリーダーとしての役割を担える人材になることを目指します。

カリキュラム・スケジュール詳細

課題の実施 

  • 京都グリーフケア協会 グリーフサポーター 資格認定
  • 京都グリーフケア協会 グリーフサポーター 資格認定証の発行
  • 認定バッジ&カード進呈


オプションコース:

京都グリーフケア協会認定

アドバンストグリーフサポーター
資格取得コース

人とのコミュニケーションスキル・
カウンセリングスキルを学びます。


1日目

グリーフケアに主軸を箇きながら、コミュニケーションとは何かを学びます。また、コミュニケーションスキルの向上をめざし、講義だけでなくロールプレイを繰り返し行います。その後、社内で研修会を行う際の教授法などの講義があります。 

レポート作成

帰社後、行った研修会レポートをまとめます。 

2日目

研修会レポートを各自発表し、その中にある課題や問題点について解決策を議論します。また、講師の経験からより良いコミュニケーションについて適切なアドバイスを受けます。

カリキュラム・スケジュール詳細

  • 京都グリーフケア協会 アドバンストグリーフサポーター 資格認定
  • 京都グリーフケア協会 アドバンストグリーフサポーター 資格認定証の発行
  • 認定カード進呈

葬儀業界とグリーフケアスクールの背景

 葬儀従事者におけるグリーフサポートの必要性は、数年前から葬儀社業界で話されていました。 「千の風になって」のヒットや、「おくりびと」などの映画から故人の命の尊厳や葬儀従事者の言動の大切さなどが注目されたことも大きく影響しています。 また、若者人口都市集中現象、地域高齢化現象は全国の葬儀業界に新たな問題を投げかけて注目されています。 その問題とは、孤独死や自死の増大が示すように、都会も地方も人と人との繋がりが希薄になり、 人への関心や思いやりが加速度的に減少していっていることです。 この現象は今まで日本が強みとしていた家族や親戚、友人の深い絆構造も変えてしまい、 大切なひとの死で悲しむ家族や親戚、友人に寄り添うことさえも欠如させてしまいました。 つまり今まで自然に行われていた周囲の方々からのグリーフケアがなくなり、 グリーフの思いを長く持ち続ける遺族が増加しているといえるのです。 そのような中、ひとの死に関わりながら地域に密着してる葬儀会社・葬儀従事者ができることがあります。 1つ目は自らが地域社会に入りこみ、常にグリーフケアがある地域社会を創造する行動を起こすこと。 2つ目はひとの死直後のご遺族にグリーフケアの思いをもって接していくこと。 3つ目は過去に葬儀をされた遺族の方々に対して葬儀直後だけでなく末長くグリーフケアの思いで寄り添うことです。 京都グリーフケア協会はご遺族へのグリーフケアについて学ぶことは勿論、 上記観点で葬儀社・葬儀従事者が地域社会に何が今からできるのかというテーマにも少し触れられたらと思っています。 葬儀従事者ができるグリーフケアには、病院にお迎えに行った際の言動に始まり、式場を清潔に保つこと、 ご遺族が式典の進行を気にすることなくゆっくり泣ける環境を整えること、悲しんでいるご遺族の邪魔をしないこと、 不用意な発言をして傷つけたりしないことなど数多くのことが有ります。 そして、ほとんどの葬儀従事者はこれらのグリーフケアを既にされています。 しかし、改めてスクールという場で講師やご遺族の思いや考え方を聞きグリーフについて多くの情報を知ることで、 今まで良かれと思いしてきたグリーフケアの内容が違っていたり、足りなかったことに気付かれるかも知れません。 それが何であるのか、このスクールの受講者が何らかの回答を得ることを願っています。


葬儀従事者コース 第一期生授業スタート!

葬儀従事者向けグリーフケアスクール講義風景

2011年10月17日、念願の第一期生 葬儀従事者向けグリーフケアスクール授業がスタートいたしました。2012年3月現在までおおよそ50人の受講者がグリーフケアを学んでいます。
1期生受講生は5名でお互いの表情が分かる程良い距離で受講していただきました。 部屋は鴨川と比叡山が見える静かな町家の1室で、受講生の方々もきっとご満足いただけたと思います。
時間に追われることなく、受講生の質問にもしっかり講師が受け応えし、可能な限りその場で気持の共有ができたのではないでしょうか。葬儀1期生はすでに初級を修了されました。