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2015/7/28
「グリーフケア:遺族、そして看護師自身のために」のテーマで公開講座が開催されました。

2015年7月25日(土)当協会にて公開講座が開講されました。
講師は、東京よりお越しいただいた廣瀬寛子先生(戸田中央総合病院 看護カウンセリング室室長)です。
サポートグループ運営の実際、看護師自身への感情を大切にすること、を主なテーマとしてお話頂きました。
職場や自分自身に直結する内容だったこともあり、とても熱心に受講者が参加されていました。
受講生は充実した時間を持たれたのではないでしょうか。

参加者のアンケートを一部下記に抜粋します。

●皆さんのお話に心を揺さぶられ自分のことと重なることもありました。自然に涙が流れ最後にはスッキリしました。講義内容は、タイムリーに活用したいことであり、自分自身葛藤していることを少し解消できました。
落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお話を聞けました。ありがとうございました。

●サポートグループの具体的な運営や内容が良く理解できました。日ごろ疑問に思っていたことの答えが見つかりとても嬉しく感じました。実践に直結した内容で、もっといろいろお話を
伺ったり質問したりディスカッションしたかったです。学びたかったこと、関心を持っていたことにとて もぴったりあったセミナーでした。ありがとうございます。
サポートグループへの関わり、自らのグリーフケアなどすぐに活用できそうに思います。
 ファシリテートについてもファシリテータ間で話し合う機会を持ちたいと思います。今よりより良いファシリテートに近づけそうな気がします。

●遺族のためのサポートグループの運営について、参加者の感想も入れながら講義して下さったためイメージがつきました。遺族のサポートグループは当院にはないため、立ち上げを考
えて行く手がかりとなりました。また、どんな感情でも、全ての感情が大切な感情であることを大切にしいきたいです。

●講義だけではなく、参加者の方々の体験を聴くことができ、ディスカッションできたことも良かったと思います。私自身もグリーフケア外来を担当しているので、そのケアに活かすことができると思います。とても分かりやすい講義で、ありがとうございます。

暑い中お越しいただき受講された皆様、遠方よりお越しいただきました廣瀬先生本当にありがとうございました。


2015/7/17
7月17日、台風の中祇園末に山鉾巡航行が行われました。

少し箸休めのお話しです。

台風11号の接近で催行が危ぶまれた祇園祭前祭(さきまつり)の山鉾巡行は17日、例年通り無事執り行われました。本当に良かったです。
長刀鉾の稚児がダイナミックに太刀を振るのをきっかけに巡航はスタートし、大きく方向を変える角では竹を木車の下に敷き詰め豪快に引き回しが行われました。
台風の中来日された多くの外人観光客の皆さんもきっと楽しんでいただけたと思います。
祇園祭の山鉾巡航が中止・延期になったことはあるものの1962年の阪急電車四条通り地下工事以来ないのですから今回のお祭り関係者のご苦労は大変なものだったと思います。遠くは本能寺の変で11月に延期されたこともあったそうです。

写真にある御神燈は祇園祭の前後も含めて多くの通りを飾ります。
「神様に献じる灯火」として家先に灯ります。

協会で受講される皆様も、もしお休みが上手くとれるようでしたら授業の前後で京都のお祭りや行事に参加してみてはいかがでしょう。
祇園祭は日本3大祭りですが、京都には規模は小さくても素晴らしい慣習がのこされていますよ。

http://nihonguide.net/maturi/26.html


2015/7/6
第3回・公開講座が「産科・NICUにおける深い悲しみを支えるかかわり」のテーマで開催されました。

2015年7月5日(日)当協会にて、今年度第3回・公開講座が開講されました。
講師は、坂下裕子さん(こども遺族の会小さないのち代表)です。
受講生は東京や長崎、静岡など、遠方からお越しの方ばかりでした。
話し合いながらの講義に加えて、亡くなった子どもの産着をお母さんと一緒に作るワークショップを行いました。

参加者のアンケートを一部下記に抜粋します。

■母と協働して服を作るアイデアは考えもつかなかったことなので、とても刺激的で良かった。
こちらが良かれと思ってかけている言葉が、家族を傷つけることがあり、またその悲しみをずっと抱えていくことがあると知り、今後の参考になりました。
エンゼルケアの一環として、服を作ることを取り入れていこうと思います。

■「周産期のグリーフケア」を専門的に学ぶことが出来た。また、体験者の方の事例を通し、実際どういう風に感じているのかが良くわかった。
また、より深く言葉の意図について考える機会となった。
今後関わっていくであろう後輩への伝え方、関わり方について説明、参考にできた。
また、グリーフの時期における母親、家族の心情を共有できる。

■まさか、洋服まで作れると思わなかった。言葉かけなど具体的なことが聞けて勉強になった。
看取りが必要な方への空間作りに活用したい。来て良かったです。

■他の参加者の方の体験談を聞いたり産着をぬうのが参考になった。
これまでベビー服のサイズがない子たちには、スカーフやタオルをすすめていたけれど、ご家族で手を加えることも提案できると思った。

■周産期による危機的状況は一般的なところとは違い、母親と子どもとのかかわりや実際の体験内容から見える背景や奥深い内容から考えて、母が思っているさらに深い想いがわかり良かった。
家族がただ面会に来るだけでなく子どものためにできるケアについて洋服作りを実際に体験できて、作成も簡単にできて参考になった。

受講された皆様、坂下さん、お疲れ様でした。


2015/6/29
第1回 介護・福祉従事者コース [アドバンストグリーフサポーター資格取得コース]を開講しました。

当コースは、介護・福祉従事者コース上級終了後受講できる、2日間の集中講座です。
上級修了後、更にグリーフケアの学びの場を求められる方々にご用意したコースです。授業の充実感はいう間でもありません。
看護師・助産師コース、葬儀従事者コースにもありますので、上級修了者の方は是非お申し込みください。

講師は、奥野茂代先生(長野県看護大学名誉教授・専門:老年看護学)です。
内容は、事前に受講者から頂いた希望を基に、様々な疑問にお応えするとともに今迄の講義内容をより深く一緒に考えます。
今回はグリーフケアの研修会の持ち方・カウンセリングスキルの講義などが中心でした。(職場で学んだことをどう職場の皆様と共有するかなど)
非構成的エンカウンター的なグループワーク実習など、体験的に理解できる時間も設けられていました。

受講者アンケートを紹介します。

●人を肯定する力を身に着けることを考えた時、根っこは自分であること。自分を褒めてあげること。
自分の頭の中を柔軟に書き換えられることが大切。
職場で研修する際の目標、目的の設定について具体的に教えて頂いたので受講者とこちらが望むこととのずれがなくなるのでは、と思います。

●援助者のアサーション技法は気づきになった。
ボランティア決定の演習を通じて、各メンバーの価値観や信念の違いがわかった。
このグループワーク運営とファシリテータの役割、援助技術は、ぜひ活用したい。
少人数で共通の課題を共有できたり、一方的な講義でなく大変充実した学習ができてありがたいです。

●今までの自分のしていた「きく」は自分が知りたいことばかりをきいていたと自己認識できました。
聴くということが分かった反面、その難しさも分かりました。
これからは気持ちを返す方法の練習をしていきたいと思います。どう会話が変わるか楽しみです。

●非構成的グループワークを初めて体験し有意義だった。
個々の意見にもフィードバックやリフレクションがいる事を知った。
また、自身が固定観念を持った人を嫌う傾向があることに気付いた。
学んだ事は、グループワークや患者会の運営にとても役に立つ。
傾聴の実践をより深くさせて頂いてとても満足しているし、これからのボランティア活動に役立てたい。
授業と通して、先生のお人柄そのものが本当に素晴らしく授業内容もさることながら、感銘を受けました。
質問に対する受け答えのお姿は、今後の私の見本です。本当にありがとうございました。

講義をしていただいた奥野先生、受講された7名の皆様、大変お疲れ様でした。


2015/6/8
2015年6月7日(日)、京都大学 芝蘭会館稲盛ホールにおいて京都グリーフケア協会が主催する第一回グリーフケアシンポジウムを開催いたしました。

2015年6月7日(日)、京都大学 芝蘭会館稲盛ホールにおいて京都グリーフケア協会が主催する「第1回グリーフケアシンポジウム」を開催いたしました。

基調講演には柏木哲夫氏をお招きして、ご講演を頂きました。
また、池永昌之氏のコーディネートで当協会講師をしていただいている柏木雄次郎氏、奥野茂代氏、白山宏人氏、坂下裕子氏に講演をいただきました。
それぞれの立場からグリーフケアのお話を頂きました。

当日は200名を超える多くの皆さまにご参加頂き、本当にありがとうございました。
また、今回予想以上のお申込みをいただき、かなり早い段階で定員に達しました。
多くの方がキャンセル待ちでのご登録となり、申し訳ありませんでした。


◆第1部−パネルディスカッション

コーディネーターは池永昌之氏(淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院 副院長)、パネリストは柏木雄次郎氏(関西福祉科学大学 社会福祉学部 臨床心理学科 教授)、奥野茂代氏(長野県看護大学名誉教授)、白山宏人氏(医療法人 拓海会 大阪北ホームケアクリニック院長)、坂下裕子氏(遺族会 小さないのち 代表)の4名の方々です。

「わが国でグリーフケアを実践していくために、今後の課題は何か」というテーマを思いながら4名のパネリストそれぞれの立場からグリーフケアを考えて頂き、講演を頂きました。
柏木雄次郎先生は心療・緩和医師の立場から、奥野茂代先生は看護師の立場から、白山宏人先生は在宅医師の立場から、坂下裕子先生はご遺族の立場から、具体的な事例を交えたお話はとてもわかりやすく、様々な目線からみたグリーフケアは参加者個々の立場に大いに参考になったのではないででしょうか。

参加者のアンケートを一部紹介します。
○「グリーフケアの本来の理解を得ることができた。遺族の悲しみにもっと向き合っていきたいと思いました」 看護師
○「悲しみを励ますことでない。向き合うことが大切、そして寄り添うことが必要に共感しました」 介護・福祉従事者
○「それぞれの立場からのグリーフケアについての講演を聞き、悲しむことの大切さ、人とのつながりをケアすることの大切さ、寄り添うことの大切さを学ぶことができました」 看護師


◆第2部−基調講演

「悲しみに寄り添う ホスピスにおけるグリーフケア」をテーマに柏木哲夫氏(淀川キリスト教病院理事長/淀川キリスト教病院名誉ホスピス長大阪大学名誉教授/ホスピス財団理事長)に講演を頂きました。
寄り添うことの大切さ、10個の人間力の大切さを柏木先生の体験を交えてお話頂きました。
柏木先生の笑いを交えたユーモアのある話に会場は引き込まれました。

参加者のアンケートを一部紹介します。
○「グリーフケアで私達看護師が何をしなければならないか、よくわかりました。
今後のケアに役立てることができそうです。人間力、寄り添う力大切にしたいと思いました」 看護師
○「柏木先生の体験談を交えながらの話で、話に入り込んでしまいました。
支える寄り添うというのが下から、横からという新しい視点で考えることができました」 看護師
○「経験豊富な先生の話がきけて良かったです。支えると寄り添うの意味が違うことがよくわかりました。
話が面白くて楽しくきけました」 介護・福祉従事者



全国から数多くの看護師、介護福祉従事者の皆さまにご参加頂き、誠にありがとうございました。
講演を頂きました先生方、また、お手伝い頂きましたボランティアの皆さま、そして当日参加頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまからのご協力頂き、初のシンポジウムを無事に開催することができましたこと、心よりお礼申し上げます。

※時間の関係で、第1部のパネルディスカッションの時間を省略せざるを得なくなってしまい、大変申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。


2015/5/19
今年度第1回・公開講座が「緩和ケアにおける終末期の希望実現」のテーマで開催されました。

2015年5月17日(日)当協会にて、今年度第1回・公開講座が開講されました。
講師は、梶山徹先生(関西電力病院緩和医療科・心療内科部長)です。
いつもながら熱いご講義をいただきました。

参加者のアンケートを一部下記に抜粋します。
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○たくさん気づきを与えてもらえた。気持ちが楽になった。すべての関わりを持つ患者・家族に対し、きちんと傾聴できるようにしていきたい。

○自分が今、一番悩んでいたことが解決できそうで良かった。緩和ケア、グリーフケアにさらに興味をもてた。今回、勉強した内容を自分が患者と接する時に活用していきたい。

○1つ1つ丁寧に教えて頂いた。1人職種なので自身が患者さんと接していく中で時間に振り回されず実践していきたい。

○少人数で質問しながら講義を受けられた。ターミナルケアグリーフケアの自主勉強会を月に1度しているので、そこでまた実践していきたいです。

○わかりやすく具体的にお話してくださったので、人生に意味があることが改めて学ぶことができました。自分自身の意味を考え、生きていきたいです。

○内容面、知識、アプローチなどもちろん実際に梶山先生が感じておられること、スピリチュアルケアの意義、現実の医療現場での問題点など生の声をお聞かせ頂き、また自分でも発言の機会を頂き、とてもインタラクティブな充実した学びの時間でした。また、自分自身を振り返り、考える機会を頂きました。感謝です。
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講師の梶山先生、そして受講者の皆さま、ありがとうございました。


2015/4/27
第一回グリーフケアシンポジウム間もなく定員に達します

2015年6月7日、京都大学 芝蘭会館 稲盛ホールにて「第一回グリーフケアシンポジウム」が開催されますが、まもなく定員に達します。
参加ご希望の方は急ぎお申し込みをいただければと思います。
定員に達し次第キャンセル待ちになりますことをご了承ください。

お申し込みは当協会HPからどうぞ。

尚、ご参加は看護師・介護士・福祉従事者(要資格者)になります。


2015/3/31
第一回グリーフケアシンポジウムについて、京都新聞に掲載して頂きました。

今年、6月7日(日)に、京都大学芝蘭会館稲盛ホールで開催する第一回グリーフケアシンポジウムについて、3月28日(土)京都新聞朝刊にて掲載して頂きました。
京都新聞社様、ありがとうございました。
引き続き、専門職種(看護・介護・福祉)の方を対象に、お申込みをお待ちしております。
ご興味のある方はいつでも、お問い合わせ下さい。

詳しくはこちらをご覧ください。


2015/3/8
「看取りのケアを考える〜ケアの道しるべと私たちの心得」のテーマで第10回・公開講座が開催されました。

2015年3月8日(日)当協会にて、公開講座が開講されました。
講師は、池永昌之先生(淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院 副院長)です。
6月7日(日)の第1回グリーフケアシンポジウムでは、パネルディスカッションのコーディネーターも務めて頂きます。

参加者のアンケートを一部下記に抜粋します。

○グループワークを通して、受け身ではなく考える場を作って頂いた事や、グループワークで他施設の情報を知ることができました。「共感」という言葉の持つ意味は、今まで安易に使用し便利な言葉として記録してきたような気がしています。内容や使い方をよく理解できました。ご経験豊富な事例展開で、わかりやすく良かったです。
緩和ケアだけではなく日常の臨床現場で患者を理解しようとする気持ちが大切であることを意識し、現場で頑張っていこうと思いました。ありがとうございました。

○症例が普段、経験するようなことであったのでイメージができたし活用できると思いました。他の研修にない距離感での研修で、先生の話や他の参加者の方の話が聞けて、話し合えて良かったです。具体的な症例で、普段困ることや聞かれて返答に困ることなどもありました。私自身親を亡くし、色々後悔することばかりなのですが本日の講義(遺族のケア)の中で、親が与えてくれた宿命、介護にゴールはない、という言葉を聞いて少し心が楽になりました。

○スピチュアルペイン・スピリチュアルケアについてディスカッションをすることができました。救急外来でも看取りのケースはあります。死=終わりではなく遺族にとってはグリーフワークの出発地点、ほんのわずかな時間でも関わりは重要だということを伝えていきたいです。わかりやすい講義で、ありがとうございました。

○グループワークをすることで難しさを再確認できました、患者・家族・看護師の関わり方など、すぐに活用できる部分もありました。音楽療法ももっと取り入れていきたいと思いました。ゆっくりと、例を挙げて話して下さったのでとてもわかりやすかったです。

講師の池永先生、そして受講者の皆さま、ありがとうございました。


2015/3/4
2015年3月1日(日)公開セミナーを、京都知恩院 和順会館で実施しました。

公開セミナーは2部構成。それぞれ1時間40分ずつご講演頂きました。

○第一部 
講師:岩崎順子さん/いのちの講演家・和歌山人権啓発センター講師
テーマ:「いのちは受け継がれて〜父親のおなかの上で遊ぶ〜」

○第二部
講師:坂下裕子さん/こども遺族の会「小さないのち」代表
テーマ:「遺族が必要とするグリーフケアとは 体験者の声を通して考える具体的方法」

●受講者のアンケートを一部紹介します。----------------------------

〜第1部〜 岩崎順子さん

○体験されたことを通し、心に響くお話をしていただき、自分の体験に照らし合わせて(号泣することも多々あった)考えさせられる内容でした。「生かされていること」を常に心に留め、明日から頑張ろうと思いました。
ありがとうございました。

○当事者家族の心の中の変化から、家族の死を受け入れていった過程が良く伝わってきました。今まで親しい人との別れをあまり経験していないので、人それぞれの感じ方があると思いますが、今日のお話で心構えができたような気がします。

○お話が上手でリアルに思い浮かべてしまったこと。お話をききながら、様々な方の生き方、死に方も思い出されてきました。自分に対してケアして頂いたような気持ちでした。ありがとうございました。

○普段の生活の中でも計画しないことが起きてしまうことがあります。死にたいという発言が行きたい、死ぬほどしんどいことであるなど家族や体験されたことから学ばれた内容が、講演を通してたくさん伝わってきました。
ありがとうございました。

○実体験のお話だったので、当事者の家族がどんな思いで闘病されているのかがダイレクトに伝わる内容でした。
ありがとうございました。患者さん本人はもちろんですが、そうした思いを抱えた家族に寄り添っていきたいと思いました。


〜第2部〜 坂下裕子さん
○生前からの関わり、言葉かけ、関係作りなどに役立つと改めて感じました。

○文献や発言などの内容から、論理的にパターンを取りながら講義をしていただき、また新しい気づきを得ることができました。ありがとうございました

○日々、変わりゆく患者さん・家族の心に寄り添える様、真実が事実に近づいていける様傾聴し、主治医からもその都度話してもらえる様、患者さん・家族←→医師の間に舘、橋渡しできる環境づくり、主治医の心も動かせる話術を身につけていきたいです。今回グリーフケアセミナーを初めて受講させていただき、モチベーションが向上しました。
ありがとうございました。

○「遺族が言っていることが事実か否かということにこだわっている限り、相手の語ることや伝えたいことを聴くことはできない」「あなたにとって聴いているのが辛いことでも、話をさえぎったり、話題を変えたりしないように意識する」じっと聴く姿勢が大切なこと、言葉だけではなく表情やしぐさなどもとても大切だということを改めて学ぶことが出来ました。
ありがとうございました。

○言葉も大切だが、表情であったり姿勢の方が大切であることが良くわかった。今後の対応に役立てていきたいです。

○実際の遺族サポートの現場、また多くのデータから望ましいアプローチの在り方、現実的な課題について理解が深まりました。
何よりご自身の経験を交えて語って下さった部分が一番、心に響きました。
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今回のセミナーは、グリーフケアにおける遺族の当事者性をテーマに、当事者ご家族のお二人にお話頂きました。
それぞれのご経験を聴き、ご家族の気持ちに触れることで、受講生の皆様それぞれが、関わりを振り返る機会として頂けたのではないでしょうか。

3月とはいえ肌寒く、また雨の中の開催となりました。皆様大変お疲れ様でした。
また、講演をいただきました岩崎さん・坂下さん、ありがとうございました。


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